日本 |
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日本音楽コンクール・チェロ部門 |
毎日新聞社と日本放送協会が共催で開催する、日本音楽コンクールは1932年に創設された楽壇最高の登竜門として知られている。チェロ部門は4年に1回開催されている。 |
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ビバホールチェロコンクール |
兵庫県の養父市が主催し、1994年より2年毎に開催されるチェロコンクール。兵庫県養父市のビバホールにて開催される。日本における最初のチェロ単独コンクール。
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泉の森ジュニアチェロコンクール |
大阪府にある財団法人泉佐野市文化振興財団が共催するチェロコンクール。参加資格は、小学生の部が「4年生以上」、中学生の部、および高校生以上の部は「高等学校生徒あるいは20歳以下の者」を対象としている。
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ガスパール・カサド国際チェロ・コンクールin八王子 |
20世紀の偉大なチェリスト、ガスパール・カサド氏の名を冠したチェロコンクール。1969年からイタリア・フィレンツェで開催し、ミッシャー・マイスキー氏や上村
昇氏、向山佳絵子氏など数多くの世界的なチェリストを輩出してきた。1990年から中断していたが、2006年から八王子市で再開されている。
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海外 |
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ヴィトルト・ルトスワフスキ国際チェロコンクール |
ポーランドで開かれる国際チェロコンクール。ロストロポーヴィチの独奏でチェロ協奏曲が大成功したことを記念して隔年で行われている。ポーランドの現代作曲家やルトスワフスキ自身の作品が課題曲に必ず載る。
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マルクノイキルヘン国際器楽コンクール・チェロ部門
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ドイツのマルクノイキルヘンで開催される弦楽器及び管楽器奏者のための音楽コンクール。1997年に創設され毎年2つの部門(楽器)により開催されている。
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ジュネーブ国際音楽コンクール・チェロ部門
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スイスのジュネーヴで開催されるクラシック音楽コンクール。1939年に第1回が開催され、その後ほぼ毎年開催されている。審査部門は多岐にわたり、毎年同じ部門が審査されるわけではない。入賞者には著名な演奏家が多い。
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ベオグラード国際青年音楽コンクール・チェロ部門
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セルビアの首都ベオグラードで開催される若手音楽家のための音楽コンクール。1974年、国際音楽コンクール世界連盟に加盟した。
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ヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクール・チェロ部門
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ドイツのライプツィヒで開催される若手音楽家のための音楽コンクール。大バッハの名を冠し、1950年に第1回が開催された。現在、3つの部門づつ2年ごとに開催されている。
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